【タイ中部】バンコクいろいろ2

タイ中部バンコクいろいろ2

バンコクいろいろ2のフォトギャラリーです。

タイ王室専用の船が展示されている王室御座船博物館の様子

タイの歴代の国王や有名な僧侶、昔の人々の風俗の"ろう人形"館:THAI HUMAN IMAGERY MUSEUM、バンコクでの貴重な足である地下鉄、ノンタブリーにある陶器の産地として有名なゴ・グレット、タイ王室専用の船が展示されてい王室御座船博物館、の様子を見てみましょう。(^.^)

【バンコクいろいろ2】Thai Human Imagery Museum

バンコク郊外(ナコンパトム)にある、タイの歴代の国王や有名な僧侶、昔の人々の風俗の"ろう人形"館、THAI HUMAN IMAGERY MUSEUMです。
昔の有名な物語「プラ アパイマニー」の人形達もあります。
ここはバンコク郊外(ナコンパトム)にある、タイの歴代の国王や有名な僧侶、昔の人々の風俗の"ろう人形"館、THAI HUMAN IMAGERY MUSEUMです。
昔の有名な物語「プラ アパイマニー」の人形達もあります。

場所: 43/2 Moo 1 Pinklao-Nakhonchaisri Rd.,(Km.31) KunKaew, Nakhonchaisri Nakhonpathom, Thailand.)

(写真:THAI HUMAN IMAGERY MUSEUM の外観)
お坊さん達
(このように昔のお坊様達がいます。
 近くに説明書きもありますが、あまり詳しく読んでいません。^-^;))
普通の人々
(一見普通の人がいるようで、実は人形、というものがいくつか見受けられます)
お坊さん達
(このように昔のお坊様達がいます。
 近くに説明書きもありますが、あまり詳しく読んでいません。^-^;))
普通の人々
(一見普通の人がいるようで、実は人形、というものがいくつか見受けられます)
歴代の国王
(最上段が初代ラーマⅠ、2段目左からラーマⅡ、Ⅲ、Ⅳ、3段目左からラーマⅤ、Ⅵ、Ⅶ、Ⅷとなります)
国王の母
(現国王ラーマ9の母(皇太后)です。1995年に崩御されてます。
教育、公共医療、環境に尽力されました)
歴代の国王
(最上段が初代ラーマⅠ、2段目左からラーマⅡ、Ⅲ、Ⅳ、3段目左からラーマⅤ、Ⅵ、Ⅶ、Ⅷとなります)
国王の母
(現国王ラーマ9の母(皇太后)です。1995年に崩御されてます。
教育、公共医療、環境に尽力されました)
バイオリニスト
(タイの有名なバイオリニストだそうです。
 他にも、タイ以外の、ガンジー、リンカーン、チャーチルの人形があります)
昔の子供達
(ジャムジー(Jum-Jee)と呼ばれる遊びです。
歌を歌いながら、指を数えて、最後にあたった指を隠して行きます。
最後に残っている指の数が多い人が勝ち。)
バイオリニスト
(タイの有名なバイオリニストだそうです。
 他にも、タイ以外の、ガンジー、リンカーン、チャーチルの人形があります)
昔の子供達
(ジャムジー(Jum-Jee)と呼ばれる遊びです。
歌を歌いながら、指を数えて、最後にあたった指を隠して行きます。
最後に残っている指の数が多い人が勝ち。)
昔の大人達
(ハゲた頭をぶつけ合う?遊びのようです。説明には「Bald Head Smashing」とありますが、どうすれば勝ちなんでしょうね?
妻曰く「やった事ないから分かんなーい」。そらしょうでしょ。。-.-) )
プラ アパイマニー
(Pra Apaimani)

(Sunthorn Phu(仏暦2329-2398(西暦1786-1855))というタイの有名な詩人の創作したお話です)
昔の大人達
(ハゲた頭をぶつけ合う?遊びのようです。説明には「Bald Head Smashing」とありますが、どうすれば勝ちなんでしょうね?
妻曰く「やった事ないから分かんなーい」。そらしょうでしょ。。-.-) )
プラ アパイマニー (Pra Apaimani)
(Sunthorn Phu(仏暦2329-2398(西暦1786-1855))というタイの有名な詩人の創作したお話です)

【バンコクいろいろ2】地下鉄

2004年7月に開業したバンコクの地下鉄(MRTA)です。
写真は撮ってはいけないと聞いてて、さわり程度しかありません。
(どうも違うようでしたね。 うぅぅ 残念 ^-^;) )

一番右の写真にある碑版には、以下のようにあります。
「この碑版は、M.R.T. チャルームラチャモンコン線の建設に際し、日本国政府が国際協力銀行を通じてタイ高速度交通公社に行った資金協力に対する感謝の意を表して設置されました。」
(This Plaque is erected in appreciation of the financial support extended by the Government of Japan through the Japan Bank for International Cooperation (JBIC), to the Mass Rapid Transit Authority of Thailand for the construction of the M.R.T. Chaloem Ratchamongkhon Line.)
カンペァンペット駅
Kamphaeng Phet

(有名なチャトゥジャマーケットの近くです)
駅を入ると
(駅を入ったところのエレベーターです)
カンペァンペット駅
Kamphaeng Phet

(有名なチャトゥジャマーケットの近くです)
駅を入ると
(駅を入ったところのエレベーターです)
してはいけない事たち
(No Hawking(物売りしちゃだめ)の注意がタイらしい?)
日タイ碑板
(ちょっとピンボケ)
(日本国政府の資金協力に対して感謝する、みたいなことが書かれています)
してはいけない事たち
(No Hawking(物売りしちゃだめ)の注意がタイらしい?)
日タイ碑板
(ちょっとピンボケ)
(日本国政府の資金協力に対して感謝する、みたいなことが書かれています)

【バンコクいろいろ2】ゴ・グレット

バンコク郊外、ノンタブリーにある、ゴ・グレット(グレット島)(Ko Kret)の写真たちです。
("コ・クレット"が正しいかもしれません)

チャオプラヤ川にあり、ボートで渡ります。(バンコクから車で30分~1時間程のところです)
陶器の産地として有名で、とても安いです。
パラマイイカワット
Wat Paramaiyikawat

(島にある傾いた寺院。トンブリー王朝(1767年-1782年)時に建てられたものだそうです)
島の様子
(渡し舟から降りて、島内に入るところです)
パラマイイカワット
Wat Paramaiyikawat

(島にある傾いた寺院。トンブリー王朝(1767年-1782年)時に建てられたものだそうです)
島の様子
(渡し舟から降りて、島内に入るところです) 
陶器たち1
(島には、いろいろな陶器が売られています。形の面白いものも沢山あります。)
陶器たち1
(島には、いろいろな陶器が売られています。形の面白いものも沢山あります。)
陶器たち1
(島には、いろいろな陶器が売られています。
形の面白いものも沢山あります。) 
陶器たち2
(普通のものも勿論あります)
陶器たち3
(陶器を作っているところを見せてくれます)
陶器たち2
(普通のものも勿論あります)
陶器たち3
(陶器を作っているところを見せてくれます)
その他1
(タイの昔のお菓子たち。
ここ以外では、ほとんど見られなくなってるようです。)
その他2
(似顔絵書きの人。
タイの似顔絵は、顔が長細くなる??)
(ちなみにここでは19B(60~70円ぐらい)でした)
その他1
(タイの昔のお菓子たち。
ここ以外では、ほとんど見られなくなってるようです。)
その他2
(似顔絵書きの人。
タイの似顔絵は、顔が長細くなる??)
(ちなみにここでは19B(60~70円ぐらい)でした)

【バンコクいろいろ2】王室御座船博物館

王室御座船博物館の外観
この中に御座船が展示されてます
バンコクに流れるチャオプラヤー川。「王室御座船博物館」(Royal Barges National Museum)はこのチャオプラヤー川の川沿い(ノーイ運河の入り口辺り)にあります。1947年に、かつてタイ王室宮廷として使われていた場所に御座船を格納し、1974年に「王室御座船博物館」として公開されたそうです。
「御座船」とは、タイ王室専用の船で、とても綺麗に細工された船が展示されています。ここは博物館とはいいつつも、実際に御座船を使用する場合には、ここから川へ出ていくことになります。

ここには2度訪れており、1度目はチャオプラヤー川の観光ボートで行きました。(2005年)
2度目(2011年)は、なぜかボートでは行けなくなっていたので、途中までボート、その後は歩きで訪れています。

  • "Barge":御座船
    • 国王の即位60周年記念行事では、盛大にこの御座船によるパレードが行われました。
    • 2011年:プミポン国王誕生日(12月5日)を記念して10月22日に御座船パレードを行う予定でしたが、洪水があり中止)
    • 博物館内で写真を撮る場合には、それ用にお金を払って、証明カードみたいなものを首からぶら下げる必要あります。

御座船がずらっと
おぉ、すごーい。博物館内には、御座船がずらっと並んでます。
御座船がずらっと
おぉ、すごーい。博物館内には、御座船がずらっと並んでます。
ここには多くの舟がありますが、御座船として重要なものは以下の4つ。
  • スパンナホン The Suphannahongse Royal Barge
  • アナンタナーカラート The AnantaNakaraj Royal Barge
  • アネークチャートプチョン The Anekkachatphuchong Royal Barge
  • ナーラーイソンスバン・ラーマ9世 The Narai Song Suban H.M. King Rama IX

その他は、その御座船のエスコート船との位置づけのようです。

スパンナホン The Suphannahongse Royal Barge

スパンナホン1
ラーマ6世時代に造られた国王専用の最も重要な御座船で、船首には聖鳥ホン(ブラフマー神の乗物)が付けられている。
スパンナホン1
ラーマ6世時代に造られた国王専用の最も重要な御座船で、船首には聖鳥ホン(ブラフマー神の乗物)が付けられている。
幅3m, 長さ46m、こぎ手50名、船員15名(1911年:ラーマⅥ)
スパンナホン
頭の部分。りりしい感じ。
スパンナホン2
ラーマ6世時代に造られた国王専用の最も重要な御座船で、船首には聖鳥ホン(ブラフマー神の乗物)が付けられている。
幅3m, 長さ46m、こぎ手50名、船員15名(1911年:ラーマⅥ)
船体の装飾
船首に同じく聖鳥のデザインに見えます
玉座
船体中央にある玉座の装飾
船体の装飾
船首に同じく聖鳥のデザインに見えます
玉座
船体中央にある玉座の装飾
玉座の屋根
船体中央の玉座の装飾
船体後方
玉座の屋根
船体中央の玉座の装飾
船体後方

アナンタナーカラート The AnantaNakaraj Royal Barge

アナンタナーカラート
ラー マ6世時代につくられた御座船で、船首は蛇神ナーガが付けられている。
アナンタナーカラート
ラー マ6世時代につくられた御座船で、船首は蛇神ナーガが付けられている。
蛇神ナーガは、良く見ると各々の頭の上に更に3つも頭が付いてます。
幅2.5m, 長さ45m、こぎ手54名、船員18名 (1914年:ラーマⅥ)
アナンタナーカラート2
蛇神ナーガは、良く見ると各々の頭の上に更に3つも頭が付いてますね。凄い迫力。
アナンタナーカラート2
蛇神ナーガは、良く見ると各々の頭の上に更に3つも頭が付いてますね。凄い迫力。
船首近くの装飾
蛇神ナーガが沢山
船体
側面からみた様子。修理してます。
船首近くの装飾
蛇神ナーガが沢山
船体
側面からみた様子。修理してます。
船体中央の玉座
玉座は鳥神「ガルダ」が装飾されてます。
船体中央の玉座
玉座は鳥神「ガルダ」が装飾されてます。
船体中央の玉座
玉座は鳥神「ガルダ」が装飾されてます。

アネークチャートプチョン The Anekkachatphuchong Royal Barge

アネークチャートプチョン
ラーマ 5 世時代につくられた御座船。
アネークチャートプチョン
船首には、こちらも蛇神ナーガで装飾されてます
アネークチャートプチョン
ラーマ 5 世時代につくられた御座船。船首には、こちらも蛇神ナーガで装飾されてます
幅2.91m, 長さ45.67m、こぎ手61名、船員14名(ラーマ5世時代に完成)
船首近くの装飾
蛇神ナーガの装飾
玉座の屋根
スパンナホンに同様
船首近くの装飾
蛇神ナーガの装飾
玉座の屋根
スパンナホンに同様
玉座
船体中央の玉座。
玉座
船体中央の玉座。
玉座
船体中央の玉座。

ナーラーイソンスバン・ラーマ9世 The Narai Song Suban H.M. King Rama IX

ナーラーイソンスバン・ラーマ9世
プミポン国王陛下御在位50周年を記念してつくられた御座船で、船首には鳥神ガルダに乗ったヴィシュヌ神で飾られている。
幅3m, 長さ44m、こぎ手50名、船員15名
(1996年)
ナーラーイソンスバン
ラーマ3世統治時代に造られ、ラーマ4世統治時代に"Narai"(ヴィシュヌ神)が加えられた。
この博物館内に展示されてますが、右写真の元になったものでしょうか?
ナーラーイソンスバン・ラーマ9世
プミポン国王陛下御在位50周年を記念してつくられた御座船で、船首には鳥神ガルダに乗ったヴィシュヌ神で飾られている。
幅3m, 長さ44m、こぎ手50名、船員15名
(1996年)
ナーラーイソンスバン
ラーマ3世統治時代に造られ、ラーマ4世統治時代に"Narai"(ヴィシュヌ神)が加えられた。
この博物館内に展示されてますが、右写真の元になったものでしょうか?

エスコート船

以下は、御座船をエスコートするエスコート船と呼ばれるもの

The Garuda Hern Het Barge

御座船:The Garuda Hern Het Barge
船首には鳥神ガルダが付けられてます。
幅2.10m, 長さ28.58m、こぎ手34名、船員7名(1968年)
別の角度より
別の角度より
船首の装飾
こちらは花の模様でしょうか
御座船:The Garuda Hern Het Barge
船首には鳥神ガルダが付けられてます。
幅2.10m, 長さ28.58m、こぎ手34名、船員7名(1968年)
船首の装飾
こちらは花の模様でしょうか
船体中央
船体中央の装飾
船体中央 船体中央の装飾

The Trabi Prab Muan Mara Barge

御座船:The Trabi Prab Muan Mara Barge
幅2m, 長さ29m、こぎ手36名、船員17名(1967年)
開いた口の上あご側に何かついてますね。なんだろう ...
船体の装飾
こちらも花の模様
船体の装飾
こちらも花の模様
後方より
後ろから見たところ
御座船:The Trabi Prab Muan Mara Barge
幅2m, 長さ29m、こぎ手36名、船員17名(1967年)
開いた口の上あご側に何かついてますね。なんだろう ...
後方より
後ろから見たところ
船体中央
1つ上のエスコート船と同じですね。
船体中央
1つ上のエスコート船と同じですね。
船体中央
1つ上のエスコート船と同じですね。

The Ekaebai Hern Hao Barge

御座船:The Ekacbai Hern Hao Barge
幅2m, 長さ30m、こぎ手38名、船員6名)(1965年)
船首の装飾
これは大きなドラゴンの模様でしょうか?
船首の装飾
これは大きなドラゴンの模様でしょうか?
船体
船体は修理中
御座船:The Ekacbai Hern Hao Barge
幅2m, 長さ30m、こぎ手38名、船員6名)(1965年)
船体
船体は修理中
船尾
船体中央
他のエスコート船と同様の装飾
船尾
船体中央
他のエスコート船と同様の装飾

The Asura-Vayaphak Barge

御座船 The Asura-Vayaphak Barge
幅2m, 長さ31m、こぎ手38名、船員17名(1981-1982年)
御座船 The Asura-Vayaphak Barge
船首を横から見たところ
御座船 The Asura-Vayaphak Barge
幅2m, 長さ31m、こぎ手38名、船員17名(1981-1982年)

その他

その他のいろいろ
船尾の飾り
動物の頭をもつ船尾の飾り(ですがどこに...)
古い船首1?
御座船「アネークチャートプチョン」に似てますね
船尾の飾り
動物の頭をもつ船尾の飾り(ですがどこに...)
古い船首1?
御座船「アネークチャートプチョン」に似てますね
古い船首2?
こちらも古い船首たちかな?
古い船首2?
こちらも古い船首たちかな?
古い船首2?
こちらも古い船首たちかな?
船の修理
あちらこちらで御座船の修復が行われてました(2011年)
船の修理
あちらこちらで御座船の修復が行われてました(2011年)
船の修理
あちらこちらで御座船の修復が行われてました(2011年)。大切なお仕事、がんばってくださいね。
玉座
御座船スパンナホンの玉座、ということですが、場合によって取り換えるのでしょうか。
船置き場
ここに御座船がおかれます。
玉座
御座船「スパンナホン」の玉座、ということですが、場合によって取り換えるのでしょうか。
船置き場
ここに御座船がおかれます。
奥からの眺め
御座船「スパンナホン」の船尾からの眺め
奥からの眺め
御座船「スパンナホン」の船尾からの眺め
奥の眺め
御座船「アナンタナーカラート」の船尾周りの様子
奥の眺め
御座船「アナンタナーカラート」の船尾周りの様子
外の眺め
ここ王室御座船博物館から外を見たときの風景
外の眺め
ここ王室御座船博物館から外を見たときの風景
外の眺め
ここ王室御座船博物館から外を見たときの風景
船着場
"RoyalBarges National Museum"
舟で直接行けるときはこの船着き場で降ります。
歩きで行くと
直接舟で行けない場合はこんな感じの細い道を通って行きます。(バイクとかも通るは、人通りもないし、結構不安)
船着場
"RoyalBarges National Museum"
舟で直接行けるときはこの船着き場で降ります。
歩きで行くと
直接舟で行けない場合はこんな感じの細い道を通って行きます。(バイクとかも通るは、人通りもないし、結構不安)

バンコクは色々な場所があって、何を見たらいいか迷ってしまいます。地下鉄だって(写真はないし駅にもよるのでしょうが)通路に色々展示されてたりして利用するのが楽しいです。

でもこのページの中では、やっぱり御座船博物館。2度訪れてますが、御座船、カッコいいな~ (´▽`) またチャオプラヤー川を悠々と進む御座船パレード、見てみたいですね。

【タイ中部】バンコクいろいろ2