No.16 - No.20

タイ王国おすすめの場所 No.16 - No.20

タイ王国の「お勧め、印象に残った場所たち」 no.16 - no.20 のページです。

初めてタイを訪れて以来、色々な場所に行きましたが、その中でも特に印象に残った場所、もう一度行きたい場所などのトップ30を紹介しています。

これからタイへ行ってみようと思っている人、もう一度タイへ行ってみようかな、と思っている人への参考になれば幸いです。
ちなみに、歴史好き、自然好き、街中よりは地方が好き、という個人的背景が入った上での独断と偏見で掲載してますので、それを考慮の上、参考として見てみてください。^-^)

16モン・ブリッジサンクラブリー

No.16は、バンコクから300キロ以上離れたミャンマーとの国境の街にある「モン・ブリッジ 」です。

ミャンマーとの国境の街、サンクラブリー。カーオ・レーム・ダム(Khao Laem Dam)の建設の際、ダムに沈む村のために造られた街で、ビルマ(ミャンマー)、モン族、カレン族、タイ人等が住んでいると聞きました。そのサンクラブリーの町にかかる木造の橋が、この「モン・ブリッジ」です。

全長はおよそ850mで世界では2番目、タイの木造の橋では最も長いと言われるこのモン・ブリッジ。ソングリア川に架かる橋で、サンクラブリーのシンボル的存在でもあり、サンクラブリー市街とモン族の村を結ぶ橋として活躍しています。

車は渡れませんが(自転車はOK)、日の出や日没の美しい景色が見られ、のんびり歩いて雰囲気を楽しむのにはとても良い場所ですね。

言ってしまえば木造の橋ということだけなんですが、場所の雰囲気や、モンブリッジの朝の風景、ボートに乗って参拝した寺院など含めて、また機会があれば行ってみたい場所です。

関連リンク:タイ中部サンクラブリ (カンチャナブリ)

17ゴールデン・トライアングルチェーンセン

No.17は、タイ北部チェーンセン(チェンライ)の「ゴールデン・トライアングルです。

チェンライから北約60Km、メコン川沿いに位置する昔の都チェンセン。元々は「ウィアン・ヒラン・ナコーン・ウゴン・ヤーン」と呼ばれたそうです。
メンライ王がチェンマイを都を作る1262年まで、ナンナー・タイ王国(とその前身チェンセーン王国)の都として活躍し、今でも、街を守る城壁や遺跡が、街の内外に残っています。

ラオス、ミャンマー(ビルマ)、タイの三国の国境が川の上で重なる「ゴールデントライアングル」(Golden Triangle)の玄関口として有名で、近年は急速に観光施設などが整備されつつあります。

初めて訪れたのが、1998年か1999年で、その次が2006年。この間に結構変わったような気がしましたが、その後は訪れる機会がなく、あー、また行ってみたいなー、どう変わったかなー、変わってないかなー、などとと、ぼんやり思ったり、考えたり。(^▽^;)

北の端というのも、3国が国が接するというのも、とても印象的で、また、近くでアカ族の子供たちが写真撮影のバイトをしてるんですが、その元気な顔がなつかしいですね。

関連リンク:タイ北部チェーンセン

18ドイステープ!チェンマイ

No.18は、タイ北部チェンマイの有名な寺院「ドイ・ステープ」です。

タイ北部の古都チェンマイ。そのチェンマイで(多分)最も有名な観光名所、「ドイステープ」 - Doi Suthep

標高1080mのステープ山にある寺院で、チェンマイで最も有名な観光名所であり、チェンマイのクーナ王統治時代の1383年に建てられたようです。

寺院にはシンボルとなっている黄金に輝くチェディ(仏塔)と傘があり、観光客だけでなく、参拝にくる多くの地元タイの方々で大変な賑わいを見せています。(ここを訪れたのは、3,4回ほどかな?)
寺院にたどり着くには、結構ながーい階段を登って行きますが、自然を楽しみながら一度は行ってみては如何でしょう?^-^)

関連リンク:チェンマイドイ・ステープ

19ドイ・インタノンチェンマイ

No.19は、これまたタイ北部チェンマイですが、タイで一番高い山、「 ドイ・インタノン 」です。

「ドイ・インタノン」は、ドイ・インタノン国立公園にあり、タイで一番高い、標高(海抜)2,565mの山。 山頂には、「ここが一番高いぞ」+「標高」を示す看板があり、山頂付近には現国王と王妃(プミポン国王(ラーマ9世)とシリキット王妃)の為に建てられた記念塔があります。
山頂だけに、とても見晴らしが良く、綺麗な場所です。以下のように説明されています。

年間を通して平均気温12℃(最低-8℃から最高22℃)で、この寒い気候により、シャクナゲやブナ科の種、色々な種類のコケ、シダ、ランの植物が育っている、と説明があるんですが、ななんと、気温もマイナスになったりするんですね
訪れたのは1月の初めでしたが、午前中 7℃ぐらいで、とても寒かったです。(前日は 3℃だったとか)、

ドイ・インタノンなど、山の上を訪れる予定の人は、ジャケットなどを忘れないようにしてくださいね。朝晩は、とてもタイにいるとは思えないほど、寒かったりします。 油断してると暑い国タイで風邪ひきますよ~ ^-^;)

関連リンク:チェンマイドイ・インタノン

20ワット・チェディ・チェッ・テーオシー・サッチャナライ

No.20は、タイ北部シー・サッチャナライの寺院「 ワット・チェディ・チェッ・テーオ 」です。

シー・サッチャナライは、タイのスコータイ時代(1240年頃-1438年)、王朝の直轄地の1つであり、スコータイに次いで2番目の大きな街として発展したようです。日本では江戸時代の茶人に使われた「すんころく」と呼ばれる焼物の故郷でもあります。(すんころく:宋胡録、寸胡録)

そんなシー・サッチャナライにはスコータイ遺跡公園に負けないぐらい広い遺跡公園があり、その中にこの寺院「ワット・チェディ・チェッ・テーオ」が建っています。

7列に並ぶチェディ(仏塔)の寺院、という意より、「ワット・チェディ・チェッ・テーオ」(Wat Chedi Chet Thaeo)と呼ばれるこの寺院、スコータイでの最も美しい寺院の1つとも言われ、中央には、蓮のつぼみ型のチェディ(仏塔)があり、その周りにも、大小さまざまな仏塔が並んでいます。

ここを訪れたのは昔々のお話。いつか天気の良い日に再び訪れて、改めてスコータイでの最も美しい寺院の1つと言われるその姿を見れたら良いな~と思います。(当時はカメラの画質も今一でしたし...)

関連リンク:タイ北部シー・サッチャナライ
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ベスト16からベスト20ですが、今すぐ1つ行っていいよ、と言われれば、迷わずシーサッチャナライを選びます。ずいぶん昔に行ったっきりなので、また行って改めて色々と見て回れたら楽しいだろうな~、と思います。ヽ(^。^)ノ

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