タイでは、欧米の数字表記「１，２，３．．．」も使用しますが、タイ語の数字もあります。
ここでは、欧米の数字とタイ数字、タイ数字の読み方、タイ数字の読み方に対するタイ語表記を表にしています。

まずは１から１０まで

※）丸括弧はほとんど聞こえないぐらいの発音です。

 注文、注文？

タイ語の会話を聞いていても、何を隠そう、ほとんど分かりませんが、たまーに「チューモン、チューモン」（注文、注文）、というような言葉が聞こえてきます。

え？なんだろー、と思ってしまいますが、これが、１時間、２時間という時の「時間」（チュァモーン ชั่วโมง ）だったんですね～。

分

「時間」とくれば、次は「分」です。

「分」は”ナーティー　นาที ”といいます。会話ではよく「5分」の意味の「ハーナティー」というのを耳にします（聞き取りやすい語感なんですね）

ということから、１時間３０分は？　というと．．．
⇒　「ヌンチュァモン サームスィップ ナーティー」　ですね。^-^)

数字の表現

このあたり、使えるようになるとタイ旅行も一層楽しくなりますね。

時間の表現

このあたりも、使えるようになるとタイ旅行も一層楽しくなりますね。

頻度の表現

さて、タイ語で、”よく”、とか”時々”、を使ってみましょう。

繰り返しの書き方

「ボイボイ」は、「ボイ」を２回繰り返した言い方。
このような場合、日本語で言えば、「時々」の「々」にあたるのが「 ๆ 」。
ということで、「ボイボイ」は「ボイ（ บ่อย） 」＋「 ๆ 」で「ボイボイ（ บ่อยๆ） 」となります。

これらを使うと、例えば、以下のようになります。

この（ボイボイ）の部分を、"時々"と言いたい場合には「バンクラーン」に換えて使いましょう。

回数の表現

”よく”、とか”時々”等ではなく、具体的に回数を言ってみましょう。

「クラン」

回数を示すには、「クラン」を使います。
１度「ヌン クラン」、2度では、「ソーン　クラン」となります。 ^-^)