【タイ北東部】ウドンターニー

タイ北東部ウドンターニー

タイ北東部:ウドーンターニーのフォトギャラリーです。

冬場の朝夕はかなーり冷え込みます。訪れる人はジャケットを忘れずに。
タイで初めてマフラーとかしてる人を見た気がします

ウドンターニーは、コンキャンから2時間、バンコクからは9時間ほどのところにあります。
フランスによるラオス植民地化に関連して、その緩衝地帯として19世紀末にできた町ウドーンターニーは、バンコクから飛行機で約1時間。今は面影はありませんが、ベトナム戦争当時はアメリカ空軍の町として発展し、当時は10万人を超える都市となったようです。

古くから農耕文明が栄えたようでコーラートの「バン・プラサート」と同じように先史時代の遺跡が郊外の「バン・チアン」で発見され、「バン・チアン国立博物館」などで、その様子を見ることができます。(ユネスコの世界遺産にも登録されています)

また、ムクダハーンのプーパータープ国立公園と同様に不思議な形をした大きな岩がゴロゴロしている「プー・プラ・バート遺跡公園」、山の上にある高名な?寺院「ワット・プラ・タート・プラ・プッタバート・プアボック」や、ドラゴンの国と人間界を結ぶ地と信じられている「ナコーン・シャノード」などがあります。

ノーンカーイもそうですが、冬場の朝夕はかなーり冷え込みます。訪れる人はジャケットを忘れずに。
上の写真に見られるように、タイで初めてマフラーとかしてる人を見た気がします。 ^-^)

【ウドンターニー】街いろいろ

街自体は大きく、建物沢山、人沢山、という雰囲気ですね
ウドーンターニーの街や、その周辺の様子です。

今回は、更に北のノーンカーイに行くために、バンコクから飛行機で1時間で立ち寄っています。
季節は1月でしたが、朝晩は相当冷え込み、ジャケットがないとかなり辛い。
街自体は大きく、建物沢山、人沢山、という雰囲気ですね。
街の通りの様子1
(結構な賑わい)
街の通りの様子2
(トゥクトゥクも走ってますね)
街の通りの様子1
(結構な賑わい)
街の通りの様子2
(トゥクトゥクも走ってますね)
街の通りの様子3
(タイの国旗が並んでます)
街の様子
(上から見たところ。車も多いですね。)
街の様子
(こちらも上からみたところの別風景)
街の通りの様子3
(タイの国旗が並んでます)
街の様子
(上から見たところ。車も多いですね。)
街の様子
(こちらも上からみたところの別風景)
通りの売り子さん
(バンコク同様、車道に売り子さんがいます)
夜の街の風景
(夜は割りとひっそり)
郊外の風景
(こんな土地が広がります)
通りの売り子さん
(バンコク同様、車道に売り子さんがいます)
夜の街の風景
(夜は割りとひっそり)
郊外の風景
(こんな土地が広がります)
街のレストラン
(左がメニュー。右はカイグラタ(kai grata)と呼ばれるパンと卵、肉と野菜で作られる食べ物。
ここでは20バーツ(60円ぐらい?)。とてもおいしいです。)
街のレストラン
(左がメニュー。右はカイグラタ(kai grata)と呼ばれるパンと卵、肉と野菜で作られる食べ物。
ここでは20バーツ(60円ぐらい?)。とてもおいしいです。)
街のレストラン
(左がメニュー。右はカイグラタ(kai grata)と呼ばれるパンと卵、肉と野菜で作られる食べ物。
ここでは20バーツ(60円ぐらい?)。
とてもおいしいです。)
トゥクトゥク
(こちらもノーンカーイで見たものと同じように「スカイラップ」と呼ばれるのかな?)
トゥクトゥク
(こちらもノーンカーイで見たものと同じように「スカイラップ」と呼ばれるのかな?)
トゥクトゥク
(こちらもノーンカーイで見たものと同じように「スカイラップ」と呼ばれるのかな?)

【ウドンターニー】バン・チアン遺跡

ここバン・チアン(バン・チェン)は、有史以前に東南アジアに既に人類の文化、社会が存在していたことを示すとても重要な遺跡と考えられています。
更にこの場所からは、農業や金属製の道具や武器などの製造もうかがうことができます。

1992年にはユネスコの世界遺産no.359として登録されてます。

バン・チアン国立博物館

1975年に建てられたここバン・チアン国立博物館(Ban Chiang National Museum)は、バンチアン近郊で発掘された先史時代の出土品を多く展示しています。
1975年に建てられたここバンチアン国立博物館(Ban Chiang National Museum)は、バンチアン近郊で発掘された先史時代の出土品を多く展示しています。
(人骨なども発掘されており、ここからすぐ近くの屋外博物館にてコーラートの「バン・プラサート」と同じように見ることができます)

石やブロンズ、その他のもので作られた壷(つぼ)、装飾品などの出土品は、発掘された場所にもよりますが、およそ5600~1800年前のもののようです。
ブロンズ製のものについては、この辺りでは銅や錫(スズ)は採れないため、銅は近郊の他の場所より、また錫は近郊やラオス、ミャンマーより来たものと考えられています。
バン・チアン博物館
(外から見るとこんな感じの博物館)
バン・チアンと近郊
(大きく丸をつけた場所がバン・チアン。その他マークされた場所からも色々と出土しています)
バン・チアン博物館
(外から見るとこんな感じの博物館)
バン・チアンと近郊
(大きく丸をつけた場所がバン・チアン。その他マークされた場所からも色々と出土しています)
壷などの出土品1
(5600~3000年前の壷などの出土品。何やら不思議な形のものもあります。)
壷などの出土品2
(複雑な縞模様がほどこされた壷。)
壷などの出土品1
(5600~3000年前の壷などの出土品。
何やら不思議な形のものもあります。)
壷などの出土品2
(複雑な縞模様がほどこされた壷。)
壷などの出土品3
(こちらも形は異なりますが縞模様がほどこされた壷。)
壷などの出土品4
(複雑な模様が施された壷。大きく口を開いたようにも見えます。)
壷などの出土品5
(白色の大きな壷から小さいものまでバン・チアン近郊で出土したもの。)
壷などの出土品3
(こちらも形は異なりますが縞模様がほどこされた壷。)
壷などの出土品4
(複雑な模様が施された壷。
大きく口を開いたようにも見えます。)
壷などの出土品5
(白色の大きな壷から小さいものまでバン・チアン近郊で出土したもの。)
斧や矢
(ブロンズ製の斧や槍の先)
スタンプ?
(粘土で作られたスタンプらしいですが、何に使ったんでしょう?)
斧や矢
(ブロンズ製の斧や槍の先)
スタンプ?
(粘土で作られたスタンプらしいですが、何に使ったんでしょう?)
アクセサリー1
(ガラスや粘土?で作られたアクセサリー)
アクセサリー2
(ブロンズ製のブレスレットやベルなど)
博物館前
(博物館の前には、それらしいお土産屋さんがずらずらっと並んでます)
アクセサリー1
(ガラスや粘土?で作られたアクセサリー)
アクセサリー2
(ブロンズ製のブレスレットやベルなど)
博物館前
(博物館の前には、それらしいお土産屋さんがずらずらっと並んでます)

【ウドンターニー】ナコーン・シャノード

立派になってた入口の様子
ドラゴンの棲家、または人間界とドラゴン界とを結ぶ地と信じられている「ナコーン・シャノード」
タイ北東のウドーン・ターニーにあるドラゴンの棲家、または人間界とドラゴン界とを結ぶ地と信じられている「ナコーン・シャノード」(Nakhon Shanode - ナコーン:町, シャノード:木の名前)。

以前の入り口風景

以以前の入り口の様子
数年前にも一度訪れてますが、入り口は上の写真(2008年1月現在)のように、かなり立派にカッコよくなってました。(以前の様子も参考までに掲載してます)
ドラゴンの道
(ドラゴン界の入り口へ続く、ドラゴンの道。靴を脱いで、奥へ奥へと進みます。)
森の中
(ドラゴンの入り口は、森の中にあります)
ドラゴンの道
(ドラゴン界の入り口へ続く、ドラゴンの道。靴を脱いで、奥へ奥へと進みます。)
森の中
(ドラゴンの入り口は、森の中にあります)
お社1
(森の中にあるお社。人々がお参りしています。)
お社2
(お社には、写真の人?が祀られてます)
お社1
(森の中にあるお社。人々がお参りしています。)
お社2
(お社には、写真の人?が祀られてます)
お社3
(お社の前では、人々がお参りしています)
お社の隣
(ゴングを手で摩り、音がすると幸運が訪れるとか。)
お社3
(お社の前では、人々がお参りしています)
お社の隣
(ゴングを手で摩り、音がすると幸運が訪れるとか。)
ドラゴン界への入り口
(社の近くに池があり、ここがドラゴン界の入り口だとか。(ここからドラゴンが出入りする)
人々は頭や手に池の水をかけ、幸運を願います。)
ドラゴン界への入り口
(社の近くに池があり、ここがドラゴン界の入り口だとか。(ここからドラゴンが出入りする)
人々は頭や手に池の水をかけ、幸運を願います。)
ドラゴン界への入り口
(社の近くに池があり、ここがドラゴン界の入り口だとか。(ここからドラゴンが出入りする)
人々は頭や手に池の水をかけ、幸運を願います。)
周りの様子
(こんな感じの場所を少し入った所にドラゴンの入り口があります)
周りの様子
(ドラゴンの道の両隣は、このような風景)
周りの様子
(こんな感じの場所を少し入った所にドラゴンの入り口があります)
周りの様子
(ドラゴンの道の両隣は、このような風景)
周りの様子
(周りには、観光地らしく、お店がずらっと並んでいます。お腹が減ったりしてたら、立ち寄ってみましょう。)
周りの様子
(周りには、観光地らしく、お店がずらっと並んでいます。お腹が減ったりしてたら、立ち寄ってみましょう。)
周りの様子
(周りには、観光地らしく、お店がずらっと並んでいます。お腹が減ったりしてたら、立ち寄ってみましょう。)

訪れた時は1月で、マフラーしてる人とか見てちょっと驚きました。タイでも寒い時ってあるんですね。
先史時代の遺跡や不思議な形の岩がゴロゴロ、人間界とドラゴン界を結ぶ場所など、一風変わった感じのする場所でした。 ^◇^)ゞ

【タイ北東部】ウドンターニー