タイ北東部ウドンターニー
タイ北東部:ウドーンターニーのフォトギャラリーです。

ウドンターニーは、コンキャンから2時間、バンコクからは9時間ほどのところにあります。
フランスによるラオス植民地化に関連して、その緩衝地帯として19世紀末にできた町ウドーンターニーは、バンコクから飛行機で約1時間。今は面影はありませんが、ベトナム戦争当時はアメリカ空軍の町として発展し、当時は10万人を超える都市となったようです。
古くから農耕文明が栄えたようで、コーラートの「バン・プラサート」と同じように先史時代の遺跡が郊外の「バン・チアン」で発見され、「バン・チアン国立博物館」などで、その様子を見ることができます。(ユネスコの世界遺産にも登録されています)
また、ムクダハーンのプーパータープ国立公園と同様に不思議な形をした大きな岩がゴロゴロしている「プー・プラ・バート遺跡公園」、山の上にある高名な?寺院「ワット・プラ・タート・プラ・プッタバート・プアボック」や、ドラゴンの国と人間界を結ぶ地と信じられている「ナコーン・シャノード」などがあります。
ノーンカーイもそうですが、冬場の朝夕はかなーり冷え込みます。訪れる人はジャケットを忘れずに。
上の写真に見られるように、タイで初めてマフラーとかしてる人を見た気がします。 ^-^)