タイ北東部ロイ・エット
タイ北東部:ロイ・エットのフォトギャラリーです。

ロイ・エットは、バンコクからおよそ512km、タイ北東部の中央に位置します。
昔々にロイ・エットに来た時も、このページに紹介しているとても美しい寺院「プラ・マハ・チェディ・チャイモンコン」(Phra Maha Chedi Chaimongkon)に寄っただけですが、今回(2008年)もウボン・ラーチャターニーからムクダハーンに行く途中にこの寺院によっただけでした。^-^;)
この地域の歴史は、9世紀から13世紀のクメール帝国時代に遡りますが、アユタヤー王朝時代(1350年-1767年)あたりから栄え、かつては、11の門と11の衛星都市を持ち、名前も「サケット・ナコーン」と呼ばれていたようです。 この名前から、後に「ロイ・エット」となるわけですが、「ロイ・エット」とはタイ語で「101」(百一)。 11の門、11の衛星都市の「11」が、誇張されて、間に0が入り、「101」(ロイ・エット)となったようですね。
ロイ・エットの町の中心には、世界で最も高いといわれる高さ約68mの立ち仏像があります。