タイの人は、日本語について意外と(といってはなんですが)「ありがとう」とか知っている人がいたりします。「ありがとう」の他にも、日本食レストランに「おいしい(oishi)」というところもあるので、「おいしい」も結構知られているのかもしれませんね。
ところで、妻の家族が日本に来たとき、妻の母はいくつか挨拶の日本語(ありがとう等)を覚えてきたようです(偉い!)。飛行機を降りた後、入国審査のゲートがありますが、パスポートを見てもらった後、「ありがとう」(Thank you)と言いたかったのでしょう。が、出てきた言葉は(思わず)「おいしい」。
緊張してた様子が手にとるように分かるとともに、言われた係りの人もなんと答えたか想像すると、思わず笑ってしまいました。(ごめんなさい) ^-^;)
では、今年もありがとうございました。良い年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。
タイは仏教の国ですが、日本と同じようにクリスマスはお祝いします。お祝いするというか、あぁ、西洋のお祭りだね、みたいなものでしょうか。
若者達は、友達同士で集まってパーティーやったり、街やホテル内では、クリスマス用に飾られたりします。(日本と同じような感覚かもしれません)
ホテルではクリスマスツリーは、クリスマスが終わってもしばらくはずっと飾られているようですね。(年が明けて1月に入っていても飾られています。いつしまわれるんでしょう? (^◇^) )
タイで12月5日は、「ワン シャルーム プラ ション マ パンサー(Wan Sharerm Pra Shon Ma Pansaa)」。つまりは、「国王の誕生日」です。
(ラーマ9世(プミポン・アドゥンヤデート国王)。
この日は祝日となり、家の前にタイの国旗を掲げ、夜には国王の歌(サドゥディーマハラジャー)が歌われます。(国王の誕生日のみに歌われるようです)(聴いてみたい方はこちらをクリック(MP3))
(TVで見てただけですが)先日の12月2日(金)には、恒例の軍隊のパレードが大々的に行われ、陸海空軍などが各々のカラーの制服をきて、大勢の人々が参加されました。
タイ国民全てにとって偉大な父として尊敬され、即位されてから60年にもなりますが、いつまでもお元気でいられることを、お祈りしてます。^-^)
タイで縁起の良い数字といえば、「9」。(タイ語で「ガーォ」と言います)。
どうして「9」が良いかというと、(綴りは違いますが)「ガーォ」という言葉には「前に進む」「繰り上がる」というような意味があり、結果「縁起の良い数字」は、「9」となるようです。
例えば結婚式では、9時9分に9人のお坊さんと一緒に始めたりします。(自分の場合もタイで結婚式挙げましたが、9人のお坊さんと、9時9分スタートだったようです。知らなかった...(´▽`*) )
逆に、縁起の良くない数字には、「4」(シィー)や「6」(ホック)、「13」があるようですね。
→ 「シィー」(4)は中国語の影響から、「ホック」(6)は「つまづく」という意味合いから、また「13」は、西洋の影響かららしい。
ちなみにタイの知り合いのマンションには、4階や6階はありましたが13階はありませんでした。(→12階の次は14階)
タイへ行った事ある人は分かると思いますが、タイは物価がとても安いです。
ご飯とかは通りのお店では100バーツぐらい(350円ほど)で食べられるし(屋台だと30~40バーツ)、果物では、例えば「ンゴ」(赤い皮でトゲが沢山あって、中身は白の果物)は、30バーツぐらい(100円ほど)で1Kgとか買えたりします。
(車とか、家電製品は高いです。^-^;) )
そのせいかどうかは分かりませんが、日本円をタイバーツに換金した時1000バーツのお札ももらいますが、夜店などの買い物で1000バーツ札を使うと、お店側がおつりを持ち合わせない場合があったりします。(高額紙幣は使いづらい...)
ちょっとしたお買い物には、こまかいお札を持っていくのが良いですね。^o^)v
私の周りだけではないと思いますが、休日にはよくご年配の方々が一緒にお出かけするシーンを見かけますよね? デパートなどではお友達同士と思われるグループでお食事とか、電車に乗ると、どこかにハイキングに行くらしい方々のブループをよく見かけたりします。皆さん、とても楽しそうです。^-^)
タイでは、このように、ご年配の方々が一緒にでかける、ということがあまりないように思えますがどうでしょう。
1つには暑さもあると思いますが(ホント暑いし)、家でのんびりしている事が多いような。日本のように、お手軽/お手頃なお出かけツアーもないようですし、逆に日本は年配の方が活発なお国柄なんでしょうか?(・∀・)
タイ語で、例えば頭が痛い、という時は「プァ(ッド) フア(Puad Hua)」といいますね?(プァ(ッド):痛い、フア:頭) また、同じ"痛い"でも、何かにぶつかったり叩かれた場合には「ジェップ(Jeb)」といいますね?
同じ"痛い"でも、内部的な"痛い"(頭痛や腹痛、歯痛など)と外部的な"痛い"によって、使い分けます。
"お腹が痛い"は普通「プァ(ッド) トーン(Puad Thong)」(トーン:お腹)ですが、間違って「ジェップ トーン」と言わないように気をつけましょう。
(→ これは「陣痛」の意味になって、あらぬ誤解を受けるかも。逆に、本当に陣痛なのに「「プァ(ッド) トーン」などというとトイレに行きたい事になりますので、結構大変)
難しいですね。^-^;)
友達などに、ちょっとしたプレゼントとしてハンカチとかあげたりしますよね?タイでは家族や恋人などにあげる時には、ちょっと注意した方が良さそうです。
というのも、タイではハンカチをあげる事は"悲しい永久の別れ"(というと大げさですが)を意味する為、そのままあげたり、もらったりはせず、ハンカチを受け取る側がいくらか(1バーツ等)を渡して、買ったことにするようです。
ハンカチ以外にも(なぜか)香水も同じようです。
恋人に渡す小粋なプレゼントのつもりが、変な誤解されないように気をつけてね。(≧▽≦)
日本と同じように(どこの国も同じ?)タイ語も地域によって異なるようです。
北部、南部、北東部、東部では、話すスピードや単語などが異なり、南部は早い、北部は遅い、みたいな違いがあります。バンコクで使用されるのは、共通語?というところでしょうか。
例えば)クラッ(プ)/カー
この文の終わりにつける「~です」(クラッ(プ):男性の場合 /カー:女性の場合)は、北部(チェンマイとかチェンライ等)では「チャウー」、東部では「ヒ」等ともいうようです。
この「チャウー」が気に入ったので、今度バンコクで使ってみようかな、と思ってたら、「あなたは日本人ってすぐ分かるし、それで「チャウー」を使えば周りの人に笑われるわよ」(妻)と笑われてしまいました。(←こう聞くと、よけいに使いたくなる~ ^◇^)ゞ)
10月10日は体育の日。日本の幼稚園や小学校などでは、今週末に運動会とかが行われますね?
タイでも勿論運動会あります。日本では、家族が観戦したり父兄参加のものがあったり、また大玉転がしや騎馬戦など、スポーツとは少々異なるものがありますが、タイの運動会は正にスポーツを行うようです。
(→ 陸上競技各種やバレーやバスケットボールなどの球技、また、"あー、なるほど"、と思わせる水泳などを行います。日本の運動会に水泳やってるとこってあるのかな?)
開催される日にちや競技、行い方も学校によって異なるようですが、全学年通じて色分けのチームを作って、その色チーム間で競技を行う、みたいなことします。
個人的には、日本のようなお祭りタイプの方が良いな~ ヽ(^。^)ノ