タイのビール、と言えば「チャーン」とか「シンハー」(またはシンハ)、「クロスター」などを思いつく人も多いかと思います。
以前「シンハービールファンクラブ」(残念ながらリンク切れ)のサイトの方から教えてもらったんですが、日本では「4月8日」が「シンハービールの日」として「日本記念日協会」で登録されているそうです。登録されたのは2008年と言うことから、まだ出来立てホヤホヤの記念日ですね。
(「シンハー」の「シン」=4、「ハー」=8、ということから「4月8日」となったそうな)
ちなみに、「チャーン」は「象さん」、「シンハー」は「獅子」の意味で、この他にも「リオ」とか、日本でもお馴染みの「ハイネケン」、「アサヒビール」などがあります。
暑いお国柄のためか、タイでは氷を入れてビールを飲んでる人がいたりしますが、冷やせば冷やすほどおいしい、ということなんでしょうね? ^-^)
最近はあまり食べたことないですが「味付けのり」ってありますよね?
海苔に甘みなどの風味が付いたものですが、そのまま食べても美味しいし、ご飯のときに一緒に食べても美味しいです。
ところでこの味付け海苔、(意外に?)妻のタイの実家ではかなり好評のようで、特に子供たちはこの味付け海苔がとてもお気に入り。タイと言えば、みんな辛いものを食べてると思ってましたが、子供はまだあまり辛いものは食べられず、成長する内に、次第に辛いものに慣れていくようです。(何か不思議な気もしますが)
そんな子供たちは、この味付け海苔をおやつ代わりにパリパリと食べるのが好きなようで、今はどうか分かりませんが、妻はお土産代わりによく持って帰ったりしていたようです。
タイへ行くときは日本の味?ということで、味付け海苔をお土産候補にしても良いかもですね。
(安上がりですし (´▽`*) )
皆さん、健康には気を使ってますか?
私の方は、喫煙家としては、あまり気を使っているほうとは言えないかも知れません。
(妻に早くタバコをやめなさい、と言われ続けてどれほど経つか...)
健康、と言えば、思いつくものの1つに体重があります。
日本では、大抵どこの家庭にもあるこの体重計、タイでは、というと家庭にはあまりないようですね。では体重を量らないのか、というとそうでもなく、なんとデパートとかに1バーツを払って量る体重計が何気においてあったりします。
(はじめて見た時は、何かのゲームかと思いました。)
タイにいて気が付くことのひとつに、(年代はおいといて)若い人達は全体的に体系がほっそりしています。このことから、あまり体重は気にしないのかなー、と思っていると、最近は10代の人達は、やはり気にする、という話もききました。
では、日本のように色々とダイエットとかするのか、というと、私の知る限りでは、そこは運動をして体型を保つようにするようです。(健康的だ)
私ももっと運動したほうが良いですね。... ^◇^;)
外国語を覚えたり習うのは難しいですね。
私もタイ語は四苦八苦、なかなか上達しないので、タイに行って妻の家族に囲まれると、相変わらず何を話しているか分からないことが多々あり、ただニコニコしているだけが精一杯、という状況が多くあります。
以前、妻の家族が日本に来たとき、妻の母の日本語についてno.70「ありがとう/おいしい」でも書きましたが、こちらは、別のタイの方のお話し。
細かい状況は分かりませんが、その方はトラブルか何かで随分長い間電車の中で待たされている状態だった様です。電車も駅ではなく、線路沿いに止まったままで随分困っていた。その時車掌さんが外へ誘導してくれたようですね。
やっとの事で外に出られてホッとしたところ、職員に「ありがとうございました」と言いたい所、「ありがとう」までは出たんですが、その後がなかなか続かない。
しばらく間を空けて(考えて)出てきた言葉が「ごちそうさまでした」。(「ありがとう...ごちそうさまでした」と、なってしまったんですね)
言われた職員はどういった反応したかは分かりませんが、言葉は難しいですね。(*'▽')
もうすぐバレンタイン・デーですね。 この日をドキドキ、またはハラハラ(?)しながら待っている人も多いのでは。
タイでは、日本のように女性から男性へチョコをプレゼントする、という習慣はないようですが(no.74「 バレンタインデー 」参照)、チョコは良く食べられるようです。
私の周りだけかもしれませんが、中でも、「ロイズ・チョコレート」(ROYCE')が妻の家族や友達に人気なようで、先日タイへ行くときも、お土産に6箱買っていきました。(というか買って来いと...)
チョコを特別好きというわけでもない私は、" ROYCE' "という名前をはじめて聞きましたが、ロイズ・チョコレートのHPをみるとこれが色んな種類があるようです。その中でも「グラン・マルニエ」(多分これ)が人気のチョコなんですが、見た目からも分かるように、柔らかな舌触りが人気の秘密のようですね。
成田空港でも売っていて、(確か)100円出すと、暖まってしまわないようにドライアイス付きの銀色のカバーで包んでもらえます。タイの人たちも、国に帰る際に空港で手軽に買えるところから、噂が噂をよんでいるのかも。
これからタイへ行かれる方、お土産にお一ついかがですか? ^-^)
タイでは国内線もよく利用しますが、先日「ノックエアー」に乗ってみました。
(ノックエアーのHPはこちら(英語))
格安航空会社として、知っている人、利用したことがある人もいると思いますが、「ノック」はタイ語で「鳥」。
飛行機には可愛らしく鳥のデザインがされてます。その見た目のデザインから(子供じゃないんだから、とも思いますが)いつかは乗ってみたいなぁ、などと思っていたところです。
バンコクの空港を飛び立ち、しばらくすると、スチュワーデスさん3名の紹介があり、スチュワーデスさんの紹介自体が珍しいんですが、これがまた皆各々「ノック 誰々」と名乗ります。
格安、ということからか機内食はなく、代わりに機内販売でメニューから「ノック マワイ ラーメン」(100円ぐらい)を注文してみると、出てきたのは、カップヌードル。
飛行機の中でのカップヌードルは結構不思議な気分でしたが(新幹線とかに乗って何か食べている感じ)、お腹がすいていたこともあり、おいしくいただきました。
(ちなみに帰りの飛行機では「またスチュワーデスさんの紹介があるのかな?」と思っていたら、なくて少々残念)
また機会があったら、いつか利用してみたいですね。(=^・^=)
タイの人たちは、お寺をお参りするときや就寝時に3度唱える言葉があります。
ナモー タッサ パカワトー アラハトー サムマー サムプッタッサ
นะโมตัสสะ ภควะโต
อรหะโต สัมมา
สัมพุทธัสสะ
この言葉を3度唱える事を「ナモー サームジョブ」と呼びます。
バーリ語ということらしいんですが、日本で言う「南無阿弥陀仏」の意で、お釈迦様へ帰依します、という意味のようですね。ネットでいろいろと調べてみると、「南無」は「ナモー」、元々はサンスクリット語の”ナモー”を音にしたもので、「帰依、敬う」の意、ということです。
仏教に詳しい方には当たり前なのかも知れませんが、日本とタイという国の違い、また上座部仏教や大乗仏教など異なりますが、音や意味が同じものを使っているのは改めて、そうなんだー、という感じがします。
タイではいろいろなお寺をお参りしましたが、その外観だけでなく、タイの人が日々信仰している中身まで理解が進めば、また異なった面も見えてくるのかもしれません。
タイでおもしろい枕を見つけました。
勿論冗談なんですが、そこには以下のような事が書いてあります。
(少し意味合いが違うかもしれませんが)
- 奥さんを愛するのであれば、奥さんを尊敬しなさい
- 奥さんを愛するのであれば、奥さんにお金をあげなさい、奥さんに怪しませることはさせないで。
(他の女の人にお金を使っているのでは、なんていうような気遣いをさせないで)- ただ一人、奥さんを愛しなさい。他の女性と出かけたりしないで。
- 奥さんを愛するのであれば、たとえ奥さんがよくない事(喧嘩したりなど)をしたとしても、それがあなたの奥さんであることを覚悟をしなさい
これを毎日朝晩となえれば、奥さんはとてもあなたを愛するでしょう。
仏教を篤く信仰するタイ。
皆よくお祈りをしますが、そんな国民性とあいまって、このようなものも登場するんですね。
さてさて男性の皆さん、毎日朝晩となえてみますか? (*^▽^*)
気がつけば、もうお正月。(早いですね~) この年始年末を海外で過ごす方も多いのではないでしょうか?
海外といえば飛行機ですが、今年は(も?)飛行機の事故をよくニュースでやってたりしたので、旅行にでかける人は飛行機に限らず気をつけて行ってきて下さいね。
飛行機に乗ると必ずあるのが、万一に備えた救命胴着や避難経路の説明。酸素マスクのつけ方など、ビデオで上映されたりしますが、タイのバンコクからチェンマイへ国内線で行った時、ふと気がつくとスチュワーデスが乗客の前で実演してました。
タイでは国内線もよく利用しますが、いつもあまり気にしてないのか、スチュワーデスが実演しているのを見たのは初めて。
ちなみに、飛行機事故がニュースで流れた時には、スチュワーデスの人が「いつも見てくれないんだけど、今回は全員真剣に聞いてくれたわ」と言っていたとかいないとか。ヾ(^◇^)
慣れない土地では特に体調には気をつけてくださいね。
タイで、例えばお腹が痛くなったらどうするか?
旅行に行く人は普段使っている薬を持参するのが何よりですが、タイでは黒っぽい薬を飲みます。ヤー・ター(Yaa Thaat)という薬ですが、大体、各家庭にはこの薬が用意されているようですね。
(はじめて飲むときは、そのおどろおどろしい色から、本当に大丈夫かぁ?などと結構疑心暗鬼。)
また「ヤー・モン」(Yaa Mong)という塗り薬がありますが、これをお腹に塗ったりします。これは塗った箇所が暖かくなる効果があるようで、腹痛に限らず、例えばどこかぶつけたりして痛かったり、また人によっては頭痛がする時に、こめかみのあたりに塗ったりするようです。
私もお腹が痛くなったとき「お腹をあたためる」ということで塗ったことがありますが、暖かくなる、というより結構スースーして、逆に冷えたような感じがしました。(どうして?)
お腹が痛くなったら、まずは医者に行くのが一番かもしれませんね。(≧▽≦)