【その他】ラオス

その他ラオス

その他編:タイに隣接するラオス - ビエンチャンのフォトギャラリーです。

ラオスは、東はベトナム、南はカンボジア、北は中国、北西はミャンマー、西にはタイといった5カ国に囲まれた東南アジアで唯一の内陸国です。1975年、王制を廃止し、フランスから独立して現在のラオス人民共和国が樹立されました。

タイの北東部「ノーンカイ」には、タイとラオスを結ぶ友好橋があり、そこからラオスのビエンチャンを訪れた時に撮影したものを掲載しています。

タイの隣の国ラオス。その首都ビエンチャンは、どんなところでしょうか? 私とちょっと回ってみましょう。^-^)


【ラオス】タイからラオスへ

タイ(ノーンカイ)とラオスの首都ヴィエンチャンは、メコン川を国境線としてタイ・ラオス友好橋が架かっています。その橋を渡って、ラオスに入国できるんですね。
では、ちょっとドキドキしつつ行ってみましょう。
(^-^)/

国境へ
車で国境を結ぶタイ・ラオス友好橋へ。まずはタイ側で出国手続きですね。
何やらいろいろ
何やら色々書いてありますが、ちょっとわかりません。
(´▽`*)
さぁ、ラオスへ
出国のために多くの人が行列作ってます。
メコン川を渡って
タイ・ラオス友好橋を渡ってラオスへ向かいます。
ラオスへ
ラオス側に到着。
入国審査して、ラオスへ入ります。
通行料
橋を渡るため料金表が貼ってあります。タクシーでの行き帰りでは800バーツ(2,400円ぐらい)のようです。
さぁ、ラオスだ!
入国手続きも終わり、ラオスへやって来ました。
さて、どこに行きましょう。
(^◇^)

【ラオス】タート・ルアン

始めに訪れたのは、金色に輝くラオスを代表する寺院「タート・ルアン」。 ラオスの首都ビエンチャンの中心にあるこの仏塔、大元は紀元前3世紀ごろビエンチャンの設立と同時に建てられたと言い伝えられてますが、16世紀中ごろの1566年にセーターティラート王(Setthathirath)により建てられたそうです。

仏陀の遺物が納められている言われ、ラオスのシンボルになっているようですね。
(国のシンボルって .... そんなに凄いものなのか...)
入り口付近1
入り口付近には大きなゲートがあります。
広々とした場所
入り口付近は非常に広い場所。
説明書き
簡単に説明が書かれてますが、読み取りづらい...
仏塔の前にはセーターティラート王
仏塔を建立されたといわれるセーターティラート王の像があります。剣を持った堂々とした方ですね。
金色に輝く仏塔
仏陀の遺物が納められているといわれる仏塔。内部には入れず外を見て回ります。
形は、タイ南部プーケットの「ワット・シャロン」、タイ北東部ナコーン・パノムの「プラ・タート・パノム」に見られる仏塔によく似てます。
仏塔を回って
丁度正方形でしょうか。周りをぐるっと回ってみているところ。写真では分かりづらいですが、実際見てみると土で表面を覆っているような質感が感じられました。
並ぶ仏像たち
戦争の結果なのか、首のない仏像が並びます(アユタヤ遺跡みたい)
大きな仏陀
頭だけですが、大きな仏陀の頭が展示されてます。
入口のドラゴン
階段の両側にはドラゴンが。タイと同じですね。
敷地内の様子
仏塔周りはこじんまりとしてますね。
仏塔前の広場には
広場横にはなにやら立派な建物があります。
仏塔の横に
これはリンガでしょうか。
フランス
フランスと協力してなんとか、と書かれてるのかな?
お土産屋さん
勿論周りにはお土産屋さんもあります。
(^◇^)
変わった飾り
車の中に珍しい飾りが。
ラオスのトゥクトゥク
フレームがカラフルなラオスのトゥクトゥク。
しんちゃん
ラオスにもクレヨンしんちゃんがいますね。
ヽ(^。^)ノ

【ラオス】パトゥーサイ(凱旋門)

タート・ルアンを後に、次はどこに行くんだろうと思っていると、目の前に見たことのあるような門が見えてきます。
これがパトゥーサイ(凱旋門)という門で、パリの凱旋門を模して作られたものなんですね。
(”パトゥー”はラオス語で「門」、”サイ”は「勝利」の意味)。
内戦の戦死者を祀るための建物で、実はまだ未完成なのだとか。
パトゥーサイ(凱旋門) とともに
外から眺めるだけではなく、中にも入れるようですね。(知らなかった~。残念)
大きな泉
門の前には大きな泉があります。いい雰囲気。
道を走ると
道を走ると、凱旋門が見えます。大きな門がある通りって良いですね。
中国と?
中国の協力の印として碑があるようです。

【ラオス】お昼休みと町の風景

パトゥーサイ(凱旋門)を訪れた後は、お昼休憩です。場所は覚えてませんが近くのデパートみたいなところの食堂だったような。
中の雰囲気
造りの雰囲気は、、スケールはおいとくとタイで言えばセントラルみたいな感じでしょうか。
色とりどり
色とりどりのものが沢山。
トイレの利用料金?
トイレの利用料金とかでしょうか。色々書いてありますね。
外の様子
通りの様子。結構な交通量です。
屋上から
屋上からの景色。広々した感じです。今後どんどん発展して行くんでしょうね。

【ラオス】ワット・ホープラケオ

昼食後は「ワット・ホー・プラケオ」に向かいました。
ここは、タイのエメラルド寺院(王宮:ワット・プラケオ)にあるエメラルド仏が昔祀られていたと言われている所。ちです。 では早速行ってみましょう。
ちなみに、本殿内は撮影禁止のようです。
本殿への入口
本殿の入り口付近の様子。ドラゴンが階段の両側にいます。
本殿への入口
本殿の入り口付近の様子。ドラゴンが階段の両側にいます。
石碑
これは何が書いてある石碑なんでしょう?
多くの仏像たち
多くの仏像が祀られてます。全体に細身で線が柔らかく、タイで言えばいつ頃の時代のものに相当するでしょうか。(スコータイとかになるのかな?)
両手を前に
このスタイルの仏像も多いですね。
柔らかな線
細身で柔らかな線の仏像たち。穏やか+優しそうで良いですね。

【ラオス】ワット・シーサケット

上で訪れたホー・プラケオのすぐ近くにある「ワット・シーサケット」。
(名前がタイの北東部の県(シーサケット)と同じですね。意味は何だろう ...)

ウィキペディアによれば、1551年にセーターティラート王により建立されたと伝えられるビエンチャン最古の寺院で、本堂を取り囲むように広縁風のベランダを持つビエンチャン様式だそうです。
また、本堂内には2052体に及ぶ仏像が並び、回廊には3420の小さな穴が彫られて、それぞれに2体ずつの仏像が安置されているとか。眼球として嵌めこまれていた宝石や頭部の装飾用の金細工などは度重なる戦争によって持ち去られたようで、これは残念ですね。(どこの国にもある悲しい歴史ですね ...)

では、そのビエンチャン最古の寺院、見てみましょう。
本殿とその周り
こちらが本殿の様子です。本殿の周りは、右の写真のように本堂を取り囲むように広縁風のベランダが広がります。これがビエンチャン様式と呼ばれるものですね?一風変わったもののようで、以下のように説明されています。
僧侶たちが利用する「Sim」(シム)と呼ばれる寺院の中心の建物。東向きではなく南向き、川に沿って平行になっていない、ということで、ラオスの様式とも仏教の様式とも異なっている。
Simはベランダと2重の回廊に囲まれたシングルルームの建物で、八つのsema(何でしょう)と石碑がこの神聖な領域を形成している。
回廊の仏像たち
多くの仏像が並び、壁にも一面に仏像が祀られています。
3420の小さな穴
回廊にあけられた穴の数は3420もあり、それぞれに2体ずつの仏像が安置されてます。
回廊の様子
こんな感じで回廊が続いています。
水桶を担ぐもの
Hang hod と説明されてますが、ナーガ(蛇神)で装飾された水桶を吊るして担ぐもののようで、ビエンチャンで使用されてました。ナーガだけの装飾っていうのは珍しいようです。
屋根の装飾
こちらは屋根の装飾
回廊だったか
こちらは回廊の外側だったかな?
入口
入口には白い門
ラオスと日本
タイでも見かけますが、ラオスでも日本との友好の印が見られます。見かけたのは近くの通りだったかな?

【ラオス】タイに帰ろう!

だて、一通りラオスを見学した後は、またタイ・ラオス友好橋を通てタイへ帰ります。
そろそろまたお腹もすいてきたかな? 
(^◇^)
ここを通過して
ラオス側からの出国です。タイへ帰りましょう。
友好橋
今度はラオス側からタイへ友好橋を渡ります。
メコン川の眺め
まだ日は高いですね。お腹すきましたけど。
沢山の旗
橋の上は、タイの国旗と仏教の旗が交互に置かれ、タイでよく見る風景。
おかえりまさい
タイへ戻って来ました。お疲れ様です。
(^◇^)
タイ・ラオス友好橋
タイのノーンカーイ側から見たタイ・ラオス友好橋の眺め。だんだんと日も沈みます。

タイのお隣、ラオスはビエンチャンの町。ノーンカイからの日帰りでちょっと回っただけですが、訪れたのは1度のみで2008年のお話。(もう年になるんですね...) 
変化の激しいアジア。街の様相もかなり変わってるかも知れません。(●^o^●)

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