タイ王国ソンクラーン・フェスティバル in バンコク
一年で最も暑い時期、毎年4月13日~4月15日に行われる「ソンクラーン・フェスティバル」 Songkran Festival。別名「水掛け祭り」と呼ばれ、別ページで紹介している「ロイ・クラトン・フェスティバル」と共に、タイのお祭りとしてはとても有名です。
タイの事をあまり知らないという人でもこの「ソンクラーンフェスティバル」や「水掛け祭り」という言葉は聞いたことがある!という方も多いようですね。^-^)
このソンクラーン・フェスティバルの時期はタイではお正月を意味し、前夜の4月12日には(日本の大晦日のように)大掃除をするとかしないとか。(テレビ見るとサワディーピーマイ(タイ語で新年おめでとうの意味)とか言ってるし)
海外からの旅行客含め、街中はもうそれは凄い人達でごった返しで水をかけ合い、お祭りに参加する人は、十分覚悟をしてってくださいね。^0^)

この時期は、バンコク行きは大混雑。みんな故郷に帰ったりしますが、連休になることから旅行に行く人も多いようですね。(日本のお盆みたいだ...^-^;) )(実は、タイ王国だけでなくミャンマー、カンボジア、ラオスにおいても祝われているようです。)
お祭りは有名ですが、実際の生活の中では、
- バンサクン(バンスクン)(Bang Sakun): 亡くなった人をしのぶ儀式
- ロッド・ナーム・ダム・フア(Rod Nam LDam Hua): 目上の人や尊敬する人を訪れて、手によい香りのする水を注いで祝福したりする儀式
をしたりしてます。
ここでは、2005年、2008年、2013年のバンコクでのソンクラーン・フェスティバルの様子を紹介してます。北のチェンマイのソンクラーン・フェスティバルも有名で、個人的には「人ごみのバンコク」(人ごみで動けない~)、「機動力・戦闘力のチェンマイ」(トラックやトゥクトゥクから攻撃沢山)、という感じがしています。^-^)
(ちなみに水鉄砲とかで人に向けて水を掛ける場合は、顔ではなくて胸やお腹に向けてかけるのがマナーっぽいです)