No.26 - No.30

タイ王国おすすめの場所 No.26 - No.30

タイ王国の「お勧め、印象に残った場所たち」 no.26 - no.30 のページです。

初めてタイを訪れて以来、色々な場所に行きましたが、その中でも特に印象に残った場所、もう一度行きたい場所などのトップ30を紹介しています。

これからタイへ行ってみようと思っている人、もう一度タイへ行ってみようかな、と思っている人への参考になれば幸いです。
ちなみに、歴史好き、自然好き、街中よりは地方が好き、という個人的背景が入った上での独断と偏見で掲載してますので、それを考慮の上、参考として見てみてください。^-^)

26サムイ島スラートターニー

No.26は、タイ南部の美しい島「サムイ島」です。

サムイ島の大きさは1周約80キロの丸っぽい島で、中央部はほぼジャングル、周囲はビーチという構成の島です。 ほとんどのエリアには、空港から車を利用して30分とか40分とかで行けるような距離感です。(こじんまりしてていいですね。(´▽`*) )

島のほとんどがココナッツで覆われていることから、別名「ココナッツ・アイランド」と呼ばれとか。
かつては静かな漁村だったところが、1970年代前半頃から欧米のバックパッカーたちが訪れるようになり、プーケットに次いでタイを代表するリゾートとして発展を続けている、ということです。

きれいな海、多くのビーチ、滝、エレファント・トレッキング、また、行ってませんが、動物園や水族館、スネークファームやモンキーセンターなどもあるようですね。サムイ島からフェリーでタオ島などにも足を延ばせば、更に美しいビーチと海が待ってます。空港もとってもおしゃれですし。ヽ(^。^)ノ

関連リンク:タイ南部サムイ島

27ワット・アルン バンコク

No.27は、バンコクにそびえる暁の寺「ワット・アルン」です。

暁に染まる姿がとても美しいと言われるバンコクのとても有名なお寺院「ワット・アルン」(Wat Arun)
バンコク「トンブリー地区」にあり、目の前にチャオプラヤ川が流れます。 読んだことありませんが、三島幸雄の小説『暁の寺』の題材だとか。対岸には、こちらも有名な「ワット・ポー」がありますね。

歴史的にみると、アユタヤー王朝時代には「ワット・マコーク」と呼ばれる普通の寺院だったらしいのですが、1767年、アユタヤー王朝崩壊後、タークシン将軍がトンブリーを首都として王朝を開いて、この寺院を「ワット・チェーン」(チェーン:“夜明け”)として、王室守護寺院としました。(有名な「エメラルド仏」を本尊とした)
その後、ラーマ2世の頃に「ワット・チェーン」から「ワット・アルン・ラチャターラーム」と名を変え、ラーマ4世の頃に「ワット・アルン」となったといいます。

高くそびえるその姿はとても綺麗で、あの急な階段を上ってまた上まで行ってみたいですね。

関連リンク:バンコクワット・アルン

28王室御座船博物館 バンコク

No.28は、バンコクのチャオプラヤー川沿いにある「 王室御座船博物館 」です。です。

「御座船」とは、タイ王室専用の船
1947年に、かつてタイ王室宮廷として使われていた場所に御座船を格納し、1974年に「王室御座船博物館」として公開されたそうです。

とても綺麗に細工された船がここに展示されています。ここは博物館とはいいつつも、実際に御座船を使用する場合には、ここから川へ出ていくことになります。(なんか凄いですね)

1度目訪れた時はチャオプラヤー川の観光ボートで行き、2度目(は、なぜかボートでは行けなくなっていたので、途中までボート、その後は歩きで訪れています。

王様が実際に乗る船、まただからこそですが、綺麗に飾り付けられていて、それが間近に見られてもう大興奮でした。(っていうのはちょっと大げさか (^▽^;)

関連リンク:バンコクいろいろ2王室御座船博物館

29ワット・シャロン プーケット

No.29は、世界的な南のリゾート地、タイ南部のプーケットにある「 ワット・シャロン 」です。

29あるプーケットの寺院の中で、最も有名かつ信仰を集め、ここを訪れないとプーケットを訪れたとは言えない、と言われるワット・シャロン。
(行く先々で~を訪れないと~に来たとは言えない、というのは聞きます。(^-^;)
ラーマ二世統治時代の1837年に建立されたと言われてますから、およそ年ぐらい前に建てられたことになりますね。

本殿の後方には高くそびえる仏塔があって、この仏塔がとても綺麗でお気に入り。
またいつかプーケットを訪れた折には、その姿をみたいものです。

関連リンク:タイ南部プーケット

30サンスック・パレス バンセン

No.30は、タイ東部バンセンにある「 ワサンスック・パレス 」です。

行ってびっくり、見てびっくり。

ここはバンセンにある「サンスック・パレス(Saensuk Palace)」。
お坊様や一般の人向けの宗教の勉強や慈善事業の中心として、1986年7月12日に設立されたところです。

ここには悪い行いを断ったり、仏教の教えに従うことを思い起こすための多くの像があります。
仏陀パーク、仏陀の生涯における出来事の展示、施しを行った人々の楽園、はまぁ良いんですが、悪い行いをした人々の地獄のエリアにはドキドキびっくりです。

訪れたのは今は昔の2006年。(もう年も前か...) 初めてみる地獄のエリアには、まだまだ耐性の無かった私にはかなりの衝撃でした。(≧◇≦) こういった人形や地獄絵図は、タイの所々にあるのは後に分かりましたが、スケール的にはここが一番のような気がします。また機会があったら是非立ち寄ってみたいですね。

タイの東方面へ旅行される方は、近くを通るなら是非一度立ち寄ってみてください。仏教国タイの、普段それほど目にすることのない一面が見られます。

関連リンク:タイ東部バンセン
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ベスト25からベスト30です。最後の30番目にちょっと変わりどころが出てきました。今写真で振り返っても、結構何かくるものがあるなー、という場所ですね。(^-^;
時間ができたら、50番目ぐらいまで追加したいです。

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