タイ王国おすすめの場所 No.11 - No.15
タイ王国の「お勧め、印象に残った場所たち」 no.11 - no.15 のページです。
初めてタイを訪れて以来、色々な場所に行きましたが、その中でも特に印象に残った場所、もう一度行きたい場所などのトップ30を紹介しています。
これからタイへ行ってみようと思っている人、もう一度タイへ行ってみようかな、と思っている人への参考になれば幸いです。
ちなみに、歴史好き、自然好き、街中よりは地方が好き、という個人的背景が入った上での独断と偏見で掲載してますので、それを考慮の上、参考として見てみてください。^-^)
11メオ・トライバル・ビレッジチェンマイ  
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No.11は、チェンマイはドイ・プイにある「メオ・トライバル・ビレッジ 」です。
バンコクからは飛行機で北へ約1時間の、タイ北部最大の都市、チェンマイ。
そのチェンマイ市街から車で1時間ほど、チェンマイの有名な観光名所「ドイ・ステープ」から更に(少し)山奥に行ったところに、タイ北部の山岳民族の村、ドイ・プイの「メオ・トライバル・ビレッジ」があります。
タイの山岳民族といえば、メーホンソンのカレン族(首長族)などが良く知られていますが、ここドイプイには、美しい衣装を身にまとう「メオ族」(モン族)が暮らしています。
この「メオ族」という呼称、タイ人は彼らの事をこのように呼びますが、メオ族の人々は「メオ族」と呼ばれることを好まず、「自由」を意味する「モン」を自称していると聞いています。
村には、手工芸品、民族衣装、雑貨、ドライフルーツなどなど、多くのお土産屋さんが軒を連ね、子供たちも、観光に訪れる人のガイドをしたりと、とても元気。(私の家族のガイドをしてくれた子は、10才の女の子でした)
ということで、もしここを訪れたら、一杯お土産買ってください。^◇^)
2度ほど訪れてますが、2回目は少し道を間違えたか、行きたかった場所に辿り着けませんでした。次回こそはと思うチェンマイでした。(´▽`)
 
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関連リンク:チェンマイドイ・プイ - メオ・トライバル・ビレッジ |
12馬車に乗ってランパーン  
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No.12は、タイ北部ランパーンの「馬車に乗って」です。
ランパーンは、タイ北部最大の都市チェンマイからすぐ近く。
私はチェンマイから車の日帰り旅行で訪れてます。チェンマイに行く機会は多いのに、ランパーン(の市街)はまだ一度しか訪れてません。それも随分昔になってしまいました。
(2004年だからもう年も前になる~ (@_@。)
ランパーン、と言えば「馬車」。(タイの人の間でも有名です) ランパーンには馬車乗り場があって、そこには馬車がずらっと並んでます。ちなみに、一時間300B(1000円ぐらい)で乗れます。(2004年8月現在) これは乗らずにはいられない、ということで、早速乗ってみました。いろいろと周りの観光名所を案内してくれるんですね。
映画に出てくるような西洋の立派な馬車とはちょっと趣が異なりますが、私にはこの愛らしい雰囲気の馬車の方が好みのようで、もう一度ランパーンに行って乗ってみたい衝動に駆られます。
もう随分昔になってしまったので、次回タイ北部を訪れる時は、是非ランパーンに寄って馬車でのんびり市内観光してみたいですね。ヽ(^。^)ノ
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関連リンク:タイ北部ランパーン |
13タオ島スラートターニー  
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No.13は、タイ南部スラートターニーにあるサムイ島の近くの「タオ島」です。
タオ島はバンコクから南へ約430Km、サムイ島からはフェリーでおよそ2時間(途中パンガン島を経由)の南の島。
タイ語でタオ島は「コ・タオ」と呼ばれ(「コ」:島、「タオ」:亀)、昔は亀が沢山居たというところからこの名前がついたようです。
豊かな自然、綺麗な海、ゆっくりと流れる時間を楽しめる場所で、ダイビングスポットとしても人気があるようですね。
忙しい毎日を忘れてのんびりしたい方にはぴったりの場所かもしれません。島の山に登って見渡す風景は、もう素晴らしいの一言。おぉ~、とか、ふぅ~、とかいう感じです。(いや、これじゃぁ分からないですね
^◇^)ゞ)(上の写真)
サムイ島からの日帰りの旅でしたが、時間さえあれば、一泊なりして、何もせずに風景を楽しみつつブラブラしていたい所です。
 
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関連リンク:壁紙コーナータオ島 |
14ドイ・アンカーンチェンマイ  
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No.14は、タイの北の北、チェンマイの「 ドイ・アンカーン 」です。
「ドイアンカーン」は、タイとミャンマーとの国境に位置し、チェンマイの街から北へおよそ150km、車で3時間ほどの所にある標高1300mの山。 一年を通して涼しい気候から「タイのスイス」(Little Switzerland of Thailand)とも呼ばれます。(あれ?チェンライも確かタイのスイスと呼ばれてますね...)
The Royal Ang Khang Research Station(ロイヤル・アンカーン・リサーチ・ステーション:王室アンカーン研究所、とでも訳すのでしょうか)も、ここドイ・アンカーンにあり、1969年に初めて立ち上げられた王室プロジェクトで、プミポン国王の援助により、花や果物、野菜などの栽培を研究しています。
時期にもよるのでしょうが朝晩はとても寒くなります。訪れる際には、暖かな服を忘れないでくださいね。タイのホテルで電気毛布を見たのは、ここが初めて。見た時はちょっとびっくり、というか感動しました。(*'▽')
日の出を見に行ったんですが、綺麗だったな~
 
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関連リンク:チェンマイドイ・アンカーン |
15ソンクラーン・フェスティバルチェンマイ  
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No.15は、タイでは最も有名なお祭り「ソンクラーン・フェスティバル 」のチェンマイ編です。
タイのお祭りと言えば、毎年4月13日~4月15日に行われる「ソンクラーン・フェスティバル」(Songkran Festival)。別名「水掛け祭り」と呼ばれ、別ページで紹介している「ロイ・クラトン・フェスティバル」と共に、タイのお祭りとしてはとても有名。
このソンクラーン・フェスティバルの時期は、タイではお正月を意味し、前夜の4月12日には(日本の大晦日のように)大掃除をするとかしないとか。(テレビ見るとサワディーピーマイ(タイ語で新年おめでとうの意味)とか言ってるし)
海外からの旅行客含め、街中はもうそれは凄い人達でごった返しで水をかけ合い、お祭りに参加する人は、十分覚悟をしてってくださいね。^0^)
バンコクのソンクラーン・フェスティバルも良いんですが、子供の頃、町内のお祭りが好きだった私的には、商業化されてる感じのするバンコクのお祭りより、機動力豊かなチェンマイのお祭りの方が合ってるかも。
あちらからホースでズバー、こちらからバケツでバシャーっといった感じで水浸しですが、また行きたいですね。ヽ(^。^)ノ
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関連リンク:チェンマイソンクラーン・フェスティバル |
ベスト11からベスト15ですが、楽しさで言えば、チェンマイのソンクラーン・フェスティバル、久しぶり感で言えば、ランパーンにまた行ってみたいです。(´▽`)