チェンマイワットプラシン
チェンマイの寺院では、最も格式のあると言われる「ワット・プラシン」 Wat Phra Singh のフォトギャラリーです。
チェンマイは かつてはタイ北部一帯を治めた「ランナー・タイ王国」(1296年にメンライ王により成立したとされるタイの王朝)の首都であり、タイ北部最大の都市。
(ランナー・タイ王国: メンライ王(マンラーイ王)により1296年に成立したとされるタイの王朝)

城壁に囲まれるチェンマイの旧市街の中に位置する「ワット・プラシン」 Wat Phra Singhは、ランナータイ王国のメンライ王時代に建立され、700年の間、ランナータイの首都であったチェンマイにとって重要なお寺だったようです。
セーン・ムアン・マ王(King Saen Muang Ma)がランナー・タイ王国を治めている時代、チェンマイ王に献上するために有名な仏像がカンパーンペッから運ばれたんですが、これが正にこの場に落とし、結果として、このお寺に収められたとか。
これにより「ワット・リー・チアン」(Wat Lee Chiang)から「ワット・リー・チアン・プラ」(Wat Lee Chiang Pra)と呼ばれるようになり、後に「ワット・プラ・シン」(Wat
Pra Singh)となったと言われています。
また、他にも「プラ トンティップ」(Pra Thongtip)と呼ばれるチェンセーン様式の有名な仏像があり、1940年には、第1級王立寺院となっています。
チェンマイに来たら、まずはこちらにご挨拶?でしょうか。^-^)